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現在の競馬に至るまで

競馬は、日本だけでなく、世界でも愛されている競技です。

 イギリス、スウェーデン、アイルランド、ドイツ、イタリア、フランス、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド・・・他にも中南米やアフリカにも競馬場があります。

 日本を外したアジアだけでも、韓国、香港、マカオ、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、アラブ首長国連合と、驚く程沢山あります。世界中でいかに競馬が愛されているか、という証拠ですね。そこで気になるのが、日本にはいつから競馬という文化が入ってきたのか。

はたして、日本から競馬が生まれているのか?ですよね。どうやら、現在の競馬という競技に近いものは、海外から輸入されてきたようです。それも、江戸時代末期。鎖国が解かれた頃ですね。

現在確認できる日本最古の競技は1860年だそうです。ただしどうやら、この競馬は、居留外国人が統括して行っていた様子。正式に中央競馬のように公認競馬へと近づくには、まだ少し時間がかかります。

(途中、貴族のたしなみ的な競馬は行われていたようですが、経済的理由から廃止されています。)

日本でも、洋式競馬の輸入前から、神社などで一頭、二頭を争わせる祭典競馬が催されていました。それがだんだんと洋式競馬に影響されていく中で、戦争の時代に突入します。

当時の戦争では、日本の馬軍が西洋軍のそれよりはるかに劣る事を痛感し、より優秀な馬、つまり、徹底的に品種改良された「サラブレッド」を育成しようと考えます。そして、馬産事業を復興させるために、洋式競馬を取り入れ、馬券も発行し・・・現在の公認競馬に至るという訳です。

途中波乱はあったようですが、戦争が引き金になっているという部分が、興味深いところでもありますね。

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